『選挙区』を廃止し『全国区』とします。 |
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情報の発達した現在、インターネットなどを通じて全国の候補者の中から、自分の考えに最も近い政治家を見つけることは困難ではありません。『選挙区』を廃止し、日本全国から自分が政治を託したい人に投票できる、『全国区』を復活させます。 もちろん、地元の候補者に投票することを妨げるものではありません。 |
党会派名または候補者個人名のいずれかを投票します。 |
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投票は、全国の立候補者から『個人名』または『党会派名』のいずれかを記載します。候補者は、個人と党会派の比例の重複立候補を原則とし、個人の得票数、比例での順位いずれかで当選となります。 |
個人候補者の得票についても『比例代表制』とし、得票数に応じた議席数を与えます。 |
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基本的な考え方として、(有権者人口/議席数)に相当する票数(現在の衆議院では約20万票)で1議席とします。このときもし、その5倍の票を獲得した当選者がいたら、その議員の国会活動においては“5議席分の力”を持つのが、公平で民主的と考えられます。そのため、この場合の当選者は、政党の比例代表制と同様の仕組みで、名簿に基づいて4名を国会議員に指名することができます。この合計5議席が当選者の国会活動における最小単位となります。 獲得票数が、設定された票数(約20万票)に満たない候補者については、党会派の比例代表でも当選できなかった場合、議員定数に関係なく落選とします。 |
党会派名または候補者個人名のいずれかを投票します。 |
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投票は、全国の立候補者から『個人名』または『党会派名』のいずれかを記載します。候補者は、個人と党会派の比例の重複立候補を原則とし、個人の得票数、比例での順位いずれかで当選となります。 |